口臭についての情報を掲載しています。
口臭とは、会話をしたり、呼吸をしたりしたときに人が出す息を、他の人が臭いと不快に感じることをいいます。 特に30代から40代の働き盛りの世代で悩んでいる人が多く、全国の男女1000人(20代から50代)を対象に意識調査をしたところ、その中の90%以上が気にしているという結果が出たそうです。 臭いの程度には個人差がありますが、対人関係に影響を与えたりするような強い臭いの場合もあります。 英語ではBad breath(悪い息)と表現されるのですが、大きく分類すると、口の中の臭いと腸からの臭いに分けられます。 口臭は、エチケットのひとつとして認識されていて、少なからずとも人とのコミュニケーション上でのマナーとなっています。 気になったり、悩んだりするような場合は、自分の臭いがどのようなものなのかを把握して対策をすることが大切になります。 ただ知っておいてもらいたいのは、どんな生物でも外の空気を体内に取り込んで、体内の不要なものを吐き出すのが普通です。 一度吸い込んだ空気を綺麗な状態で吐き出すのは不可能なので、少しばかり臭いがするのは当たり前ということです。...
口臭の原因には、主に生活習慣や食べ物などが原因の場合、口の中に異常があることが原因の場合、全身状態に原因がある場合の3つがあります。 起床時、暴飲暴食、口呼吸、睡眠不足、ストレス、タバコなど生活習慣の関連が原因となっている場合や食べ物による場合などは、少なからず誰でも発生するものです。 そのようなものはあまり気にする必要はありません。 空腹の時や緊張した時に発生するものも臭いはそれほど強くはないので気にしなくても大丈夫です。 誰でも発生する口臭のなかで、起床時の臭いが最も強いといわれています。 口臭がするという人の80%は、歯槽膿漏や歯周菌、歯垢、歯石などによる口腔内の汚染が原因で発生しています。 口腔内の汚染が原因で発生しているものは、口腔内ケアを怠りやすい高齢者の方は特に気をつけなければなりません。 全身的に疾患があることが原因の場合は、臭いは血液を通じて肺から排出されるので、原因となっている病気を治療しないと臭いもなくなりません。...
口臭には、健康的な人にも起こる生理的なもの、病気が元となって起こる慢性的なもの、食べ物による一時的なものなどがあります。 生理的な口臭は、年齢性別に関わりなく誰にでも起こるもので、朝起きた直後や緊張してストレスを感じた時に起こりやすく、口の中が不快に感じるため自覚症状があるケースが多いものです。 女性の場合は、生理や妊娠時にも発生しやすいといわれています。 慢性的な口臭には、歯槽膿漏などの歯科的疾患や蓄膿症などの耳鼻科的疾患、慢性気管支炎などの呼吸器的疾患、胃潰瘍などの内科的疾患などが原因となっています。 このような場合は、他人からするとかなり強烈な臭いの場合が多いのですが、本人には自覚症状がない場合も多いものです。 食べ物によって発生している場合は、ニンニク、ニラ、ネギ、納豆などを食べた後、3時間経過ごろが特に臭いが強くなります。...
口臭をチェックするには、他人に直接臭いを嗅いでもらう方法が手っ取り早いのですが、口臭チェッカーといって自分で臭いのチェックできるものも市販されています。 但し、口臭チェッカーは周囲の臭いに左右される場合があり、正確に測定できないこともあるので、あくまでも目安と思って使いましょう。 虫歯や歯周病があると口臭も起こりやすいので、それが原因で口臭が起こっている可能性がある場合は、歯科医でチェックして貰った方が良いでしょう。 その他、自分で簡単に行なえる口臭のチェック方法があるのでご紹介しましょう。 まず、乾いたコップを用意し、そのコップに息を吐き出してみて臭いを嗅いでみましょう。 臭うようでしたら口臭があるという事になります。 また、朝起き掛けに試した場合、その臭いが自分の生理的口臭となります。 清潔なガーゼでもチャックができます。 ガーゼで強めに舌の奥のほうを拭いて、少し時間を置いてから臭いを嗅いでみます。 そのガーゼが臭かったら、実際の口臭はかなり強いものといえるでしょう。 口臭には、病気が原因の場合もあるので、どうしても口臭が気になるようならば、病院を受診した方が良いかもしれません。...
口臭を予防するには歯磨きをきちんとする事が効果的です。 歯間ブラシを使うと奥の方まで届くので、口臭の原因となる歯垢を取り除く事ができます。 ただし、虫歯や歯周病がある場合には、それらの治療を優先しなければ口臭予防にはなりません。 虫歯や歯周病を治療した後は、口の中の環境を維持して口臭を予防するために、適切なホームケアと定期的なプロによるケアが必要になりますので、治療を受けた歯科医院で指導を受けてください。 生活上での口臭予防の方法は、唾液の分泌を促し自浄作用の効果を高めるために、レモンや梅干を食べたり、食後に緑茶などを飲むことです。 お茶に含まれるカテキンは、強い抗菌作用があるので口の中にいる雑菌を消す効果や、体の中で悪臭の元となるものが作られる前に止める働きもあるのです。 同様にお茶に含まれるフラボノイドにも消臭効果があるので、食事のあとにお茶を飲む行為は口臭予防にもなるのです。 口臭予防には、上記のようなことの他に一時的にエチケットとして予防するために市販のデオドラント製品を使用する方法があります。 しかし、根本的に口臭予防をしたいのであれば、歯科医院や口臭外来を受診して指導を受けたり、口臭の原因が病気かどうかを検査をしてもらった方が良いでしょう。...